tetof 1608の商品紹介

tetof 1608は、ひとつの「有松鳴海絞りの新しいスタンダード」になることを目指しており、商品は手ぬぐい・ハンカチ・ノットバッグという3種類。この3種類の商品に対し、ネイビーブルー/チャコールグレー/キャメルという3色で、100以上ある技法の中から厳選した11柄で展開しています。全商品は、ブランドサイトにてご覧・ご購入いただけます。
このブランドを通じて、生産工程や背景をも見直しながら、いま改めて時代に即した商品をご提案していけるように努めています。
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手ぬぐい
サイズ:35 x 100 cm
素材:コットン 100%( 伊勢木綿、知多木綿 )

有松の歴史は1608年、東海道宿場町の間の山間の何もなかった場所に治安対策として町が作られたことに始まりました。入村してきた8人の村人は、山間で農作物の栽培が難しいことから、旅人への手土産として木綿の布を括り染めて売り出したのです。それが人気を博し、その後尾張のお土産として江戸時代に庶民から歌舞伎役者、大名まで多くの人々に愛されたと言われています。
tetof 1608では有松に伝わる伝統的な有松鳴海絞りの技法を軸に、手ぬぐいを普段使いにもギフトにも選んでいただきたく ベーシックなデザインにまとめました。使用している素材は、古くからの木綿織物の産地である三重県、伊勢の土地で、今ではほとんど見られなくなったシャトル織機を使い、時間をかけて空気を含み丁寧に織られています。
400年変わらない、時代を超えたスーベニアです。

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ハンカチ
サイズ:45 x 45 cm
素材:コットン 85% / リネン 15%

扱いやすい綿素材をベースに、麻の光沢や張り感が高級感をも演出します。 リネン(麻)という素材は通気性が良く、吸水・吸湿性にも優れており、吸い取った水分を素早く外に発散してくれるのでカビや雑菌の繁殖も抑えてくれます。清潔な透け感のある素材を使い、日常使いでもきちんと感の必要な場面でも使用できます。麻が入っていることで乾きも早く、こちらも使い勝手がいい素材です。
手を拭いたり、お弁当箱を包んだり、また、ネッカチーフやポケットチーフなどにもおすすめです。ギフトシーンでのご利用も多く、周年記念やお返しなど、単品はもちろん2枚セットでのご案内も可能です。是非お気軽にお問合せください。

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ノットバッグ
サイズ:W48 x H50 cm
素材:コットン 100%( 伊勢木綿、知多木綿 )

手ぬぐいと同じ木綿素材を用い、日常使いに適した万能セカンドバッグです。使わない時は小さく畳んでバッグインバッグとしてコンパクトに。急な書類や仕事後の買い物はもちろん、旅先での街歩きや立ち寄り湯などにて、セカンドバッグ・エコバッグ・トートバッグとして活躍します。 手持ちの結び目(ノット)がアクセント、日々の生活に伝統と手仕事の彩りを。

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